2012年09月13日

はじまりの記憶

神戸アートビレッジセンターで放映されている、「はじまりの記憶」をみてきました。





今年の夏に、訪れた直島旅の復習です。




プロジェクトの一作品として、なんとなく鑑賞してきた、杉本さんの作品ですが、海外ではとても人気があり、1億円以上で取引されているとか・・・




現代美術家と捉えていたのですが、


写真家でもあり、研究者でもあり・・・


ただその辺を歩き回ってシャッターを押す写真とは違って、設計図を作った最初から計算されたアート。


ピントを合わさずに∞の2倍で撮る、


遠近感を無くしたほうが、リアリティが出る、


見えない精神を物質化するのがアートなど、



深すぎて・・・とても面白かったです。



メモしたい言葉がたくさんあったのですが、暗いので(笑)
それを明確に覚えておけない自分の残念さが身にしみます・・・




答えはないのに、探究心というものだけを埋め込まれたのが人間、という言葉も印象的でした。



本物になる人は、



いつまでも子どものような、好奇心と探究心を持ってまっすぐに極めていますね。



見つからないとは知っていても、探さずにはいられないほど、情熱を傾けられるものがある人は
幸せなような気がします。




はじまりの記憶




護王神社アプロプリエイトプロポーションの作品。


はじまりの記憶





はじまりの記憶




はじまりの記憶






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Posted by ayumi at 12:14│Comments(0)旅日記
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