2015年01月24日

葛藤・拒否・執着・・・

すでにカラーセラピーの勉強を修了された方が、



リュッシャーのカラー診断を受けにいらっしゃいました。



受講時に、個人的なお話もお聞きしていたので、この色を選ばれるかも?と思っていたのですが、



診断結果が、私の予想に反していました。



カラー診断のそのままをお伝えいたしましたら、



「何で分かるんですか?!」



と驚いておられました。



カラーセラピーは、たくさんのキーワードがあり、これが当てはまるのではないかな?と思う順に投げかけ、


当たっている当たらないに関わらず、色の言葉から気持ちを引き出し、紐解いていくものですが、



リュッシャーカラーテストは、心理学者であり、医師でもあるリュッシャー博士の統計データを元に作られたものなので、

答えは一つ。



私がこうじゃないかな?と思った先入観や主観にかかわらず、こうである、と答えが導かれます。




同じクライアントさんの選ぶ色は同じ悩みとは限らないので、


セラピーにおいても主観で決め付けないように気をつけねば、と思い、


リュッシャーカラーテストの正確さに改めて驚いた次第です。



私はリュッシャーのカラーテストが好きで、


ノーマル診断のほかに、コンフリクト、カラーオブラブキューブ、カラーパーソンなどを学び、
ブラッシュアップセミナーなどにも足を運んでいました。



それは、リュッシャーの考え方が好きだからなのです。



多くのセラピーは、子どもの頃の環境や、親の影響、過去に受けたショック・トラウマなどが原因で、現在の問題に結びついているので、

過去に目を向け、自分を癒し、今抱えているストレスを軽減させ、よりよい未来に繋げようとするものですが、



リュッシャーは、親や過去の環境のせいにしても仕方がない、大切なのは、自分が今からどうするか。だ。と言い切っています。



少々厳しいですが、この考え方にも共感します。



セラピーもリュッシャーもどちらにもよいところがあるので、



クライアントさんに合ったカラーの効果を活用して、



よりよい未来へ繋ぐお手伝いができればと思います!!





リュッシャーカラーテスト診断


色彩心理診断士養成講座















同じカテゴリー(カラーセラピー)の記事画像
アジサイ展
ネームカラーセラピー
ピンクの花
オーラライトカラーセラピスト養成講座のお知らせ
将来中
カラーセラピスト養成講座のご案内
同じカテゴリー(カラーセラピー)の記事
 アジサイ展 (2024-04-09 16:21)
 ネームカラーセラピー (2024-02-16 10:31)
 ピンクの花 (2023-05-11 17:24)
 オーラライトカラーセラピスト養成講座のお知らせ (2023-03-22 17:02)
 将来中 (2023-03-04 13:11)
 カラーセラピスト養成講座のご案内 (2022-11-22 14:02)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。