2019年11月11日
姫路城の白
色彩学会の講座が、姫路護国神社で開催され、
参加しました。
テーマは「白」。
色みと白色感との関係や、姫路城改修工事についてお話を聞いた後、
実際に改修を手掛けられた、鹿島建設の野崎信雄さんにご説明いただきながら姫路城内を見学しました。
地面に釘一本打てない世界遺産の改修。
火を使えないので、溶接が出来ず、ボルトで接続したり、細い格子窓から材料を運んだりした苦労話を聞きながら、普段なら目に止めない、耐震対策部位、そして、漆喰の経年変化の状態なども実物を見ながらご説明いただきました。
改修後、白すぎ城と呼ばれていた姫路城の白さについての謎がとけ、
先日も東京から来られたお客様に、前より白くなくなりましたか?との質問に毎日見ているから分からないとしか答えることができませんでしたが、
詳しく説明ができそうでよかったです(笑)
江戸の床と平成の床の色の違いなども、
色で歴史を感じることができました!
視点の違うところから姫路城を見ることができ、貴重な経験となりました。
参加しました。
テーマは「白」。
色みと白色感との関係や、姫路城改修工事についてお話を聞いた後、
実際に改修を手掛けられた、鹿島建設の野崎信雄さんにご説明いただきながら姫路城内を見学しました。
地面に釘一本打てない世界遺産の改修。
火を使えないので、溶接が出来ず、ボルトで接続したり、細い格子窓から材料を運んだりした苦労話を聞きながら、普段なら目に止めない、耐震対策部位、そして、漆喰の経年変化の状態なども実物を見ながらご説明いただきました。
改修後、白すぎ城と呼ばれていた姫路城の白さについての謎がとけ、
先日も東京から来られたお客様に、前より白くなくなりましたか?との質問に毎日見ているから分からないとしか答えることができませんでしたが、
詳しく説明ができそうでよかったです(笑)
江戸の床と平成の床の色の違いなども、
色で歴史を感じることができました!
視点の違うところから姫路城を見ることができ、貴重な経験となりました。
Posted by ayumi at 11:32│Comments(0)
│色彩
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