カラーハンター　みやざき　あゆみのBlog

昔から服が好きで、


それも個性的な形や色使いに目が行ってしまうタイプだったので、


パーソナルカラーや骨格を知る前は、


似合うより、デザイン重視で身に着けていました。


２０代前半の頃も、


元職場（市役所）


に、いろんなモノを着たり付けたりしていっておりましたが、



よく、母親世代の先輩方々から、


「若いから何でも似合うなぁ」


と言われていたのが、


今、よくわかります。



すっと溶け込んで、似合っているものは、あまりそのアイテム自体が目立たないですが、


似合っていないと、


そのアイテムだけが目立つのですね。


私はシンプルアイテムが似合うストレートで、ブルべですが、


大振りのアクセサリーや、イエベの色も大好きだったので、



ユニークなヘアピンなどをつけていっていたのですが、



今考えると、


似合わないアイテムをつけていた時ほど、



（あまりしっくりとはきていないけれど）「なんでも似合うな～」と言われていたような気がします。


似合っていると、「なんでも」ではなく、「その服は」よく似合うね、になると思われます。



しかし若さがカバーしちゃうのですよね。



学生さんがたくさん来られるけれど、


好きなものを着たり、メイクしたり、ヘアカラーできたりするのは今のうちだから、


そこまで気にせずに楽しんでね、と言います。



年を重ねてからでは、似合う色や形は、挑戦できるけれど、


似合わない色や形を挑戦するのは難しいから・・・



今のうちやで～、というたびに、


昔、同じことを言われていたのを思い出すのでした・・・