2023年09月11日

川の学校@ゆめさき鮎の郷

ご縁あって、



ゆめさき鮎の郷で開催される



川の学校というイベントで、



水墨画にて参加させていただきました!!



久しぶりのワークショップ、



しかもアウトドアで、



体が持つか心配でしたが、



大自然の力に癒されつつ…



子供も大人も水墨画体験♪♪






本当に気持ちのよい場所で、


川では鮎つかみや水遊びをしていて、



ゆったりとした雰囲気の中、子どものアトリエ復活!



昔みていた子どもは、もう結婚したという子もいて



もうすっかりおばあちゃんの域にきてしまったので、のんびりと楽しみました。



こどもも、大人も、


自由に型にとらわれず表現するのは本当に楽しそう。








いろんな筆を持っていったら、全部使ってみたい子や、


小さい筆一本で描く子。








やっぱりワークショップはいいなぁ。









暑さに負けそうになって、



今年最初で最後のかき氷。



美味しかった!!













  


Posted by ayumi at 11:39Comments(0)大ちゃん臨床美術水墨画

2017年10月15日

神戸で講演。

昨日は、神戸で講演をさせていただきました。


私は第2部で、第1部は、


山本吉大さんのお話「アントレプレナーという生き方~宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える~」


1993年に「資金なし、プラスドライバー1本」から”洸陽電機エンジニアリング(現洸陽電機)”を単身創業。いち早く省エネルギーサービスに着目し事業化する。1999年にデマンド制御装置で特許取得し、エネルギーマネジメント事業を展開。経産省より、BEMSアグリゲータ、MEMSアグリゲータ、エネマネ事業者として採択されるなど、エネルギーマネジメント事業で着実に実績を積みあげる。2016年度売上高207億円達成。現在、ファンダーに就任。一般財団法人大吉財団理事長も務める。


なんか、かっこいーピカピカ


一代で売り上げ数百億を達成したビジネスの手法や、雇用のあり方、そしてこれから社会貢献のために災害支援・子どもボランティアなどを行う財団を立ち上げられた経緯などなど、

スケールのでっかいお話でした。


主催は、甲南アセットで、こちらも不動産を転がす億千万の世界、参加されている方も経営者やコンサルティング系の方々で意識高い系、でもアルコ&ピース瀬良社長みたいにチャラくないです(笑)


で、2部が私で、


そんなバイタリティあふれるみなさまに!


りんごを描いてもらいました♪



臨床美術の手法を使ったもので、


普段、左脳をバリバリ使っておられる方の右脳を活性化し、創造力を豊かにして、


さらに飛躍していただくために!(というと、創造力もある!とおっしゃられてしまうかもしれませんが・・・)



みなさん真剣に取り組んでくださり、


さすが、と言わざるを得ないような、個性的な作品ばかりで感銘を受けました。


後の懇親会でお話しもさせていただき、お人柄と、作られた作品もとても繋がっており、


改めて人の表現と心のつながりを感じました。








私もたくさんエネルギーをもらいました!!






  

2017年10月12日

企業研修

企業のメンタルヘルス研修で、


臨床美術士として、講師をさせていただきました。


契約の関係上、詳細は明かせませんが・・・


管理職の男性を対象として、


クリニカルアートを体験していただきました。



すごく素敵な作品ばかりで、


感動しました!


やっぱり、現場でのエネルギーが一番すばらしい。


改めて、思いました。








  

2017年10月02日

臨床美術

昨年、今年初めと、


東京や京都に通って勉強していた、臨床美術。


今後、こちらの方もやっていきたいと思っています。


臨床美術とは


長年アートセラピーをやってきて、思ったことは、


セラピーを受けてみよう、その中でアートを選ぼう、


という方は非常に少ない、ということ。


やっぱり、まだまだ、


絵が苦手、という意識が強い方が多いのだなぁと思いました。




カラーは色を選ぶだけで、比較的取り入れやすいので、


ここ数年で広まっていったのだと思いますが、



アートはなかなか。




私がこれまで勉強してきたアートセラピーは、絵で分析するものではない、といいつつも、


絵を見て感じたことをクライアントさんにお伝えして、クライアントさんが気づきを得ることを手助けするというものなので、


心理的なアプローチというのが強かったのですが、






臨床美術は、


特定の手法を使うことによって、脳を活性化することに特化しているので、


アートというツールを使って、運動をするようなイメージです。


うまく描こうとする必要もなく、




自然に集中できるプログラムが組まれていて、ゲームのような感覚で取り組め、


集中力が増したり、発想力の柔軟性を実感し、画一的思考から解放される、


部分ではなく全体をみる、感じることでバランス力がつく、


五感からの刺激により、感性が洗練される、


などといった体験された方からの感想もあったりするのです。



分析されることもないので、気にせず自由に描くことができます。




高齢者施設や病院を始め、学校や、企業の研修などにも活用されています。



取り入れてみたい方、体験してみたい方は、お問い合わせください!









※「臨床美術」及び「臨床美術士」は、株式会社芸術造形研究所の登録商標です。