2011年11月17日

おもいこみ

市役所へ入ったころ、最初は制服がありましたが、途中で廃止になりました。


それからは、自由な服装だったのですが、


当たり前ですが、華美な格好というのは職務に相応しくないということで、


みんなモノトーンの目立たない服が主流。



ファッションが好きな私にとっては、

着たい服と、必要な服が違うということで、


華やかなのも着てみたい→着るときがない→買えない・・・


というジレンマと闘いながら、やりすごしていました。



ああ、この仕事していると、こんな地味な服しか着られないんだー、アパレルの人は毎日お洒落できていいな~と
他人をうらやましく思ったり。



ところが、


パーソナルカラーなるものを知ったとき。


私は、黒や白が似合う、ウィンタータイプだとかオドロキ



あの、黒や白で過ごしていた時代は、

私にとってピッタリ似合う服だったんだ!


なんてもったいないことをしたんだ!



もしあの頃、自分のタイプを知っていれば、



これは私に似合う色、毎日似合う色が着ていける職場でうれしい!



と、日々が楽しいものになってたかもしれないのに。




自分の考え方一つで、世界は変わります。





長年美容師をやっておられる方が、こんなことを言っておられました。


パーソナルカラータイプが云々とか、似合うヘアカラーが何タイプとか、
そんなことより、


お客様が、プロの意見を取り入れることによって、

自信を持って毎日を過ごすことができる



ということが大切なんではないかと。



経験が語る、深い言葉だと思いましたね。



アナリストによって考え方もいろいろなのですが、私は、


外見の色を見て的確な分析をして、

似合う色を着ましょう、というだけでなく



それ以上に、その人がこれから自信を持って、色を取り入れて活き活きと毎日を過ごすことができるように、

プロとして幅広い提案をできることが大切だと思います。





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