2013年06月16日

フランス絵画300年 プーキシン美術館

名古屋市美術館へ行く前に、


愛知県美術館「フランス絵画300年 プーキシン美術館」へも美術鑑賞に。


モスクワのプーキシン美術館のフランス絵画コレクションを紹介する展覧会です。


フランス絵画の歴史を彩る様々な様式や芸術運動を時代に沿って、

古典主義、新古典主義 自然主義・印象主義・ポスト印象主義 フォーヴィスム・キュビスム・エコール・ド・パリ

と順番に構成されており、分かりやすかったです。


時代ごとに壁の色が変えてあり、


作品の背景といえば、作品が引き立つようにホワイトや薄い色が主流ですが、

鮮やかなイエローや濃いブルーが使われていたので、



愛知県美術館に来たのが初めてということもあって、学芸員さんに、背景はこの展示のために?と確認をしたところ、

そうです、とのことでした。


もちろん作品がかすむということはなく、時代背景のイメージと合わせて雰囲気が出ていましたが、

なかなか勇気がいるなーと思いました。

勉強になります。



私が好きなのは、印象主義で、中でもこの展示の一押しである日本初公開、ルノワールのジャンヌ・サマリーの肖像は
とてもよかったです^^

記念写真撮影用のポスターです☆


フランス絵画300年 プーキシン美術館





6月23日までの開催です。



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Posted by ayumi at 08:35│Comments(0)旅日記
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