2013年04月24日
エミール・クラウスとベルギーの印象派
姫路市立美術館で開催されている、エミール・クラウスとベルギーの印象派展へ行ってきました。
色彩マニアにはたまらない、併置混色(となりあわせに置かれた二つ以上の色彩が、遠くから見ると混じり合ってひとつの色に見える光学現象。)の美しさ~
色彩の勉強では、新印象派のスーラが併置混色の代表例としてあげられますが、
スーラやシニャックらが感覚で描いた印象派を科学的に視覚混合させようとしたものだそうです。
確かに、スーラは計算が入っているような・・・。
勉強になります
クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派の画家たち、さらにその源となったフランスの印象派の画家たち、そしてこのクラウスに学んだ日本人画家、児島虎次郎と太田喜二郎の日本の印象派と、ベルギー、フランス、日本の三つの国の印象派を、約70点でとりあげてあります。(姫路市のHPより)
フランスの印象派と画法は似ているけれど、ベルギーの作品は素朴で温かな印象を受けました
久しぶりに、常設展示室にもモネの作品があるということで鑑賞しましたが、また違った目で見ることができました。

会期:2013(平成25)年4月20日(土)~5月26日(日)
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日
開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
色彩マニアにはたまらない、併置混色(となりあわせに置かれた二つ以上の色彩が、遠くから見ると混じり合ってひとつの色に見える光学現象。)の美しさ~

色彩の勉強では、新印象派のスーラが併置混色の代表例としてあげられますが、
スーラやシニャックらが感覚で描いた印象派を科学的に視覚混合させようとしたものだそうです。
確かに、スーラは計算が入っているような・・・。
勉強になります

クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派の画家たち、さらにその源となったフランスの印象派の画家たち、そしてこのクラウスに学んだ日本人画家、児島虎次郎と太田喜二郎の日本の印象派と、ベルギー、フランス、日本の三つの国の印象派を、約70点でとりあげてあります。(姫路市のHPより)
フランスの印象派と画法は似ているけれど、ベルギーの作品は素朴で温かな印象を受けました

久しぶりに、常設展示室にもモネの作品があるということで鑑賞しましたが、また違った目で見ることができました。

会期:2013(平成25)年4月20日(土)~5月26日(日)
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日
開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
Posted by ayumi at 15:36│Comments(0)
│色彩
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