2013年07月11日

「リアル」と「こう感じた」

テレビ番組の特集の中で、ジブリ作品の色彩設計をされ「スタジオジブリの色職人」と呼ばれる保田道世さんの言葉が印象に残りました。


「リアル」と「こう感じた」で決める。


作品の色を決めるときに、


実際の環境に応じて、実物の色を再現する場合と、

人が感じた色、こう見えた色を表現する場合があるということ。





これは、カラーセラピーにおいても、パーソナルカラーにおいてもあてはまるものです。


カラーセラピーにおいて「リアル」は、

統計学的なもの、生物学的なものなど、

この色を見ると、こう反応する、というリアリティ。



そして「こう感じた」は、選ばれた配色や、その人から感じられるものによって、
セラピストが感じること。



どちらかに偏らずに、両方を大切にする。



パーソナルカラーにおいての「リアル」は、

この照明のもと、この色を着ると、シワが濃く見える色、顔が明るく見える色。

同化や対比現象など、誰にでも同じに見えること。



「こう感じた」は、

とても印象が強く、引き付けられるように魅力的になる、

神秘的で、謎めいて、もっと知りたくなるような気持ちになる色。



色にはリアルと感じるものがある。



そして大物?本物?は・・・


両方の能力に長けている!!




持って生まれた才能というものもあるけれど、


常に勉強もしないといけないし、感性も磨き続けないといけないということですねスマイル



そして、やっぱり色は面白い。












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Posted by ayumi at 12:16│Comments(0)スクール
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